UTSC -東大航空部ブログ-
東京大学運動会航空部のブログです 随時更新します
9月合宿5日目
9月合宿5日目です。
本日の訓練は東大+指定養成組に加え学部ガイダンスで2年が減ったのもありたいへん忙しくなり
写真を撮る暇もありませんでした。
動けるクルー7人で4機オペレーションの時もありピストの判断が試される場合が多かったです。
昼頃には条件も出てきており、瀧本さん剣田さんが24で長時間滞空やXC訓練を行いましたが
浮ける人と浮けない人の差も激しく同時進入になることも多かったというのが今日の印象です。
1年生も養成が進みグランドワークのできるイケメンが揃ってきました。今後もっと仕事が出来るようになって
訓練効率を上げて2年に楽をさせてくれることでしょう。
☆★本日の成果★☆
2年
森久 B章
坂井 B章
梶 B章
日比 2nd solo
本日の訓練は東大+指定養成組に加え学部ガイダンスで2年が減ったのもありたいへん忙しくなり
写真を撮る暇もありませんでした。
動けるクルー7人で4機オペレーションの時もありピストの判断が試される場合が多かったです。
昼頃には条件も出てきており、瀧本さん剣田さんが24で長時間滞空やXC訓練を行いましたが
浮ける人と浮けない人の差も激しく同時進入になることも多かったというのが今日の印象です。
1年生も養成が進みグランドワークのできるイケメンが揃ってきました。今後もっと仕事が出来るようになって
訓練効率を上げて
☆★本日の成果★☆
2年
森久 B章
坂井 B章
梶 B章
日比 2nd solo
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六大学戦8月25日~28日
引き続き、六大学戦後半25日~28日の様子を報告いたします。
25日ですが、雨でした。宿舎で共有機管理掲示板を作りました。
26日

>朝11時に第二滑空場から見た北西の空
この時点ですでに雲はかなり発達しているのですが、この後も順調に成長し… 午後2時には大雨となりました。

>雨が強すぎて機材車から出られない人も

>あっという間に宿舎前の駐車場が水没
前線の通過の予報と午前中の空模様から午後に大雨になることはわかっていたのですがこれほど激しく降るとは思いもせず、逃げ遅れる人が多数発生。宿舎は水の滴るいい男(女)であふれかえることとなりました。
幸い、東大チームは剣田氏の機転により雨が降る前にいち早く撤収完了し被害軽微とのこと。
恐縮ではありますが、折角なので私の感想も手短に述べさせていただます。拙者、第二滑空場から多々良沼方面の巨大な積乱雲を観察していたのですが、まず、雨の降る20分前くらいに片雲が墨を流したようにまっ黒になり、次に雲底が崩れて尾流雲が現れ、その数分後に濃厚な雨の匂いが漂い始めたと思う間もなく、川面を激しく波立たせながら4m/sほどのガストが襲来しました。ちょうどその時飛行していた板倉コーチ曰く、ダイブレーキ全開でも下ろせないほどの強烈な上昇風に見舞われたとのことです。積乱雲による驟雨の典型的な前兆現象が見られ実に興味深い一日でした。
閑話休題、この日の競技結果ですが、7機が周回しました。東大Jrは1ポイントです。
27日
朝から昼過ぎまで低い雲に覆われ、ベーシック日和でした。東大チームは一通りベーシック練習を行い速やかに撤収しました。

>ハエトリソウに異変が生じており、驚きました
28日
最終日でしたが、同時に今大会最多の周回日となりました。

>競技開始前、朝10時の空
あまりに空の様子がよいので時間を早めて10時15分に競技開始。次々と競技機が飛び立ち空の奥へと消えて行きました。
長く待たずに千代田交差点クリアの無線が入り始め、東大Jrも2番目に千代田クリア。
しばらくして慶應YSを先頭に、給水塔をクリアする機体がぽつぽつと現れゴール周りが俄かに騒がしくなりだします。
しかしながらゴール担当である当の私は心そこにあらず、なかなか現れない東大Jrの行方に気をもんでいました。東大Jrが高林給水塔への移動を試みていると思われるちょうどその頃、南北を橋渡しする雲が消えてしまい手に汗握る時間が続きました。機上の剣田氏も厳しい時間が続いたと後に証言しています。
結局、70分ほどで東大Jrは見事周回しました。
この日の周回数は十数回に上りましたが、条件のサイクルの周期は短く、決して簡単ではなかったようです。

>こういう光景も見られました
さて、総合成績ですが、
個人
1岩崎(明治4)3881pt
2岩澤(慶応4)2940pt
3渡邊(早稲田4)1751pt
4田中(早稲田4)1691pt
5浅場(慶応4)1523pt
6小柳(早稲田3)1475pt
7剱田(東大3)1221pt
8望月(早稲田3)1141pt
9篠原(法政4)1134pt
10伊藤(慶応3)979pt
11田中(明治4)885
12飯田(慶応3)85pt
となりました。
東大チームの健闘を称え、なおかつ僭越ではありますが、来年は六大学の玉座を脅かさんという私個人の抱負と共に六大学戦の報告を終えたいと思います。
25日ですが、雨でした。宿舎で共有機管理掲示板を作りました。
26日

>朝11時に第二滑空場から見た北西の空
この時点ですでに雲はかなり発達しているのですが、この後も順調に成長し… 午後2時には大雨となりました。

>雨が強すぎて機材車から出られない人も

>あっという間に宿舎前の駐車場が水没
前線の通過の予報と午前中の空模様から午後に大雨になることはわかっていたのですがこれほど激しく降るとは思いもせず、逃げ遅れる人が多数発生。宿舎は水の滴るいい男(女)であふれかえることとなりました。
幸い、東大チームは剣田氏の機転により雨が降る前にいち早く撤収完了し被害軽微とのこと。
恐縮ではありますが、折角なので私の感想も手短に述べさせていただます。拙者、第二滑空場から多々良沼方面の巨大な積乱雲を観察していたのですが、まず、雨の降る20分前くらいに片雲が墨を流したようにまっ黒になり、次に雲底が崩れて尾流雲が現れ、その数分後に濃厚な雨の匂いが漂い始めたと思う間もなく、川面を激しく波立たせながら4m/sほどのガストが襲来しました。ちょうどその時飛行していた板倉コーチ曰く、ダイブレーキ全開でも下ろせないほどの強烈な上昇風に見舞われたとのことです。積乱雲による驟雨の典型的な前兆現象が見られ実に興味深い一日でした。
閑話休題、この日の競技結果ですが、7機が周回しました。東大Jrは1ポイントです。
27日
朝から昼過ぎまで低い雲に覆われ、ベーシック日和でした。東大チームは一通りベーシック練習を行い速やかに撤収しました。

>ハエトリソウに異変が生じており、驚きました
28日
最終日でしたが、同時に今大会最多の周回日となりました。

>競技開始前、朝10時の空
あまりに空の様子がよいので時間を早めて10時15分に競技開始。次々と競技機が飛び立ち空の奥へと消えて行きました。
長く待たずに千代田交差点クリアの無線が入り始め、東大Jrも2番目に千代田クリア。
しばらくして慶應YSを先頭に、給水塔をクリアする機体がぽつぽつと現れゴール周りが俄かに騒がしくなりだします。
しかしながらゴール担当である当の私は心そこにあらず、なかなか現れない東大Jrの行方に気をもんでいました。東大Jrが高林給水塔への移動を試みていると思われるちょうどその頃、南北を橋渡しする雲が消えてしまい手に汗握る時間が続きました。機上の剣田氏も厳しい時間が続いたと後に証言しています。
結局、70分ほどで東大Jrは見事周回しました。
この日の周回数は十数回に上りましたが、条件のサイクルの周期は短く、決して簡単ではなかったようです。

>こういう光景も見られました
さて、総合成績ですが、
個人
1岩崎(明治4)3881pt
2岩澤(慶応4)2940pt
3渡邊(早稲田4)1751pt
4田中(早稲田4)1691pt
5浅場(慶応4)1523pt
6小柳(早稲田3)1475pt
7剱田(東大3)1221pt
8望月(早稲田3)1141pt
9篠原(法政4)1134pt
10伊藤(慶応3)979pt
11田中(明治4)885
12飯田(慶応3)85pt
となりました。
東大チームの健闘を称え、なおかつ僭越ではありますが、来年は六大学の玉座を脅かさんという私個人の抱負と共に六大学戦の報告を終えたいと思います。
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