UTSC -東大航空部ブログ-
東京大学運動会航空部のブログです 随時更新します
2015年全国大会Day0
1年松崎です
本日は全国大会練習日でした
午前は強風待機となり最初の発航は11時となりました
それまでの間、他大の機体の見物タイムとなっていました
見慣れたASK23やDiscusから普段お目にかからないASW28やDG101など目を楽しませてくれました

強風待機の間、東大クルーの注目を浴びたASW28
発航開始後は風向きがちょくちょく変わっていました
しかし条件は出ていたようで、サーマリングで上昇していく機体も多く見られました
終盤には風も弱まり飛びやすくなったようです

2機とも滞空しているため、京大クルーより借りた七輪で和む東大クルー(京大航空部のみなさま、本当にありがとうございました)
東大は全選手がチェックフライトを終えました
最終発航は山内選手で、好タイムでコースを周回したようでした
明日からいよいよ競技開始です
雨の予報が出ており、競技が中断する可能性が高いですが、応援よろしくお願いします

並べられたカップたち

優勝杯を返還する主将の柴田氏

優勝旗返還

選手宣誓
本日は全国大会練習日でした
午前は強風待機となり最初の発航は11時となりました
それまでの間、他大の機体の見物タイムとなっていました
見慣れたASK23やDiscusから普段お目にかからないASW28やDG101など目を楽しませてくれました

強風待機の間、東大クルーの注目を浴びたASW28
発航開始後は風向きがちょくちょく変わっていました
しかし条件は出ていたようで、サーマリングで上昇していく機体も多く見られました
終盤には風も弱まり飛びやすくなったようです

2機とも滞空しているため、京大クルーより借りた七輪で和む東大クルー(京大航空部のみなさま、本当にありがとうございました)
東大は全選手がチェックフライトを終えました
最終発航は山内選手で、好タイムでコースを周回したようでした
明日からいよいよ競技開始です
雨の予報が出ており、競技が中断する可能性が高いですが、応援よろしくお願いします

並べられたカップたち

優勝杯を返還する主将の柴田氏

優勝旗返還

選手宣誓
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2015年全国大会Day-1
1年村上です。
明後日1日から第55回全日本学生グライダー競技選手権大会が開かれます!今日はその集合日でした。
全国大会にはその名の通り全国から学校が参加しており、普段はなかなか目にすることのない大学が参加していてとても新鮮な妻沼でした。
本来なら集合日には各参加校の機体が組まれ、ランウェイにズラっと並べられるはずだったのですが、本日は強風のため機体を組むことができませんでした。ざんねん。明日には妻沼では見かけない機体を沢山拝むことができるでしょう。
なので、今日は選手もクルーも特にやることがなく、それぞれ卒論や索点などのタスクをこなしながら宿舎でゴロゴロしていました。
今大会では、4年森本、3年柴田が東大24で、3年舩橋、山内、2年発地が東大Jrで出場します。
関東大会、七帝戦の勢いそのままに、選手・クルー共に全力で頑張りますので、ご声援のほどよろしくお願いいたします!
明後日1日から第55回全日本学生グライダー競技選手権大会が開かれます!今日はその集合日でした。
全国大会にはその名の通り全国から学校が参加しており、普段はなかなか目にすることのない大学が参加していてとても新鮮な妻沼でした。
本来なら集合日には各参加校の機体が組まれ、ランウェイにズラっと並べられるはずだったのですが、本日は強風のため機体を組むことができませんでした。ざんねん。明日には妻沼では見かけない機体を沢山拝むことができるでしょう。
なので、今日は選手もクルーも特にやることがなく、それぞれ卒論や索点などのタスクをこなしながら宿舎でゴロゴロしていました。
今大会では、4年森本、3年柴田が東大24で、3年舩橋、山内、2年発地が東大Jrで出場します。
関東大会、七帝戦の勢いそのままに、選手・クルー共に全力で頑張りますので、ご声援のほどよろしくお願いいたします!
2015年七帝戦
七帝戦Day0 2/19
1年船本です。本日は七帝戦の訓練日です。七帝戦は千葉県の関宿滑空場という滑空場で行われ、東大航空部の公式な合宿・大会としては新人戦と並んで珍しい、妻沼以外でのフライトとなります。大会に参加する大学は旧七帝大(北大、東北大、東大、名大、京大、阪大、九大)です。
東大が使用する機体(東大24、東大Jr)の陸送はなんとか昨日までに終了したようで、本日私は朝に関宿入りしました。
本日は訓練日ということで、まずは七帝戦にメインの選手として出場する予定の4選手(森本選手、柴田選手、舩橋選手、発地選手)のチェックフライトと練習フライトが行われました。複座チェックはASK21型を使用するのですが、東大は21を持っていないので他校の21を借用して訓練を行いました。
森本選手と柴田選手は実際の競技で使用するASW24を用いた練習フライトも行いました。

柴田選手が出発するちょっと前のキャノピーの様子です。カメラやGPSをたくさんつけて面白いことになっていました。
明日からは実際の競技が始まるので、選手として出場する皆さんにはぜひとも頑張っていただきたいです。
関宿にやってきたASK21
妻沼には顔を見せないASK21が数多く集まっていたので、それらを紹介します。
//JA21ND 名古屋21//

名古屋21は2004年に導入された比較的新しい機体で、いくつかのバージョンが有るASK21の中でも恐らく高級な機体です。舩橋選手が搭乗できました。

なんと名大21はブルーキャノピーです。表面もツルツルで、とてもかっこいいです。

この機体はベンチュリー管もCFRP製で、これだけで数万円もするそうです。計器盤にもさまざまな機械が取り付けてあって、とにかくかっこよかったです。
//JA2333 京都21//

京都21は日本のASK21の中では2番目に古い機体です。ノーズに書かれた「飛翔」の文字がかっこいいです。こういうグライダーらしい漢字を貼るのもかっこいいですね。
//JA2380 阪大21//

阪大21は、妻沼で活躍するえんむ21(JA2379)のひとつ後ろのJAナンバーを持つ機体で、JAナンバーの登録日もたった4日の差という兄弟分のような機体です。えんむ21は数年前まで東大の保有する東大21だっただけに、おのずと親近感もわいてきます。
本日のこのコーナーではJAナンバーの若い3機を取り上げました。残りの3機はまたの機会に。
七帝戦Day1 2/20
昨日に引き続いて1年船本です。本日は七帝戦競技初日でした。
計画では最初のクールで2年発地選手のチェックフライトを行う予定でしたが、雲低が低かったためにしばらく教官同乗のチェックフライト・クルーフライトのみを行うことになりました。クルーとして来ていた私と2年大川さんで仁義なきクルーフライト争奪じゃんけんを行った結果、私が阪大21を使って飛ぶことが出来ました。
無線の入れ方が違ったり着陸帯のアイハンが敷いていなかったりと、妻沼といろいろ違うところがあって良い経験になったかなと思います。まだまだ着陸が下手なので、しっかりと技術を磨いていきたいと思いました。
しばらくすると競技が再開されました。ASW24で競技フライトに臨んだ4年森本選手はさっそく高度を上げて周回を開始し、途中でサーマルがなくてつらい時間もはさみましたがみごと本日の出場選手の中で一番最初に周回を達成しました。

出発準備をする森本選手。

森本選手、ゴール通過!!(R/Wからカメラでズームして撮影)
次にASW24で飛んだ3年柴田選手も周回を達成し、東大は今日だけで2周回を成し遂げました。

柴田選手、出発!!

明日からは社会人のATも行うようで、そのための曳航機の着陸もありました。曳航機も妻沼とは違う機体です。
暫定の順位ではありますが、本日の得点は柴田選手が2位、森本選手が4位で、団体では1位でした。デイリーは京都大学の谷一選手に譲ってしまいましたが、2日目以降もこの調子で得点を伸ばし、団体1位をとりたいです。
それでは、2日目以降も応援よろしくお願いします!
七帝戦Day2 2/21
更新が遅れて申し訳ありません
一年松崎です
今日は終日晴天となり、サーマルがたくさん発生したとても条件の良い1日でした
東大はまず一発目、船橋選手のチェックフライトを飛ばし、綺麗な着陸を決めていました
しかしこの間に風向きが変わり、ピスチェンとなってしまい、某エースが悔しがって腕をパタパタしていました
ピスチェン後は名古屋ディスカス、京大ディスカスが周回を決めました
東大24はなかなか旋回点クリアーの無線が聞こえず、一時東大クルーをヒヤヒヤさせましたが、こちらが聞き逃していたらしく、森本選手がしっかり周回を決めていました
途中、OBのK氏が差し入れにはるばる自転車で来てくださいました
ありがとうございます

差し入れのジュース
K氏の到着により特に3年生が嬉しそうにはしゃいでいました

24に乗ってみたK氏を、撮りまくって遊ぶ柴田選手
東大2番手は主将の柴田選手でした

発航する柴田選手
周回をしっかり決め次につなげることで、2番手としての役割を果たしました
競技フライトなんてやってる場合じゃないほど条件が良いらしくとても楽しそうに顔を輝かせていました
東大3番手は船橋選手で、東大Jr搭乗です
出発前には柴田選手より上空の様子を聞きながらフライトの準備をしっかりしていました
船橋選手もまた周回をしっかり決めて、東大の団体の点数に大きく貢献しました
本日の成績は
団体一位
個人 船橋選手2位 柴田選手4位 森本選手5位
積算で
団体1位
個人 柴田選手1位 森本選手3位 船橋選手8位
でした
団体では、3選手が周回を果たしたことにより、2位の京大を大きく引き離すことになり、東大の優勝がより確実なものとなりました
また個人では上位に食い込み、東大選手の層の厚さをみせつけました

ライセンサー不足により地上に置かれる各校の高性能機体達
競技終了後はクルーフライトとして京大21に搭乗して一発飛ばさせていただきました
ありがとうございます
関宿でのフライトは初めてでした
訓練では本格的なサーマリング経験はあまり多くはなかったのですが、本日は非常に条件が良く、(教官の操縦により)3500ftくらいまで上がることができました
飛びながら雲や地形をここまで詳細に観察経験は少なく、非常に良い経験となりました
それと同時に今までのフライトがまだまだグライダーの序の口に過ぎないのだと感じ、もっと上達したいと思いました
また旋回点をいくつか回ることができ、選手の先輩方がこんな景色を見てるのだなと羨ましく感じました
明日からも引き続き選手の応援をよろしくお願いいたします!
七帝戦Day 3 2/22
一年長谷川です。
本日は曇りで競技フライトはなく、クルーフライトのみでした。せっかく関宿に来たのに試合を見られないのは残念でした。
しかし競技が無いかわりにクルーは全員一発ずつ飛ばせてもらえたのでよかったです。東北大をはじめ、いろいろな大学にお世話になりました。ありがとうございます。
慣れない関宿でのフライトということもあり、東大のクルーはロングを連発してしまいました。ご迷惑をおかけしました。
明日もあまり天気は良くない予報ですが、頑張っていきましょう。

ASK13こうのとり号
七帝戦Day4 2/23
ブログではお久しぶりです、2年の新井です。
今日は七帝戦の4日目でした。
本日は朝雨がパラついており、また雲底も低く視程も悪かったことからお昼ごろまで宿舎待機でした。
宿舎待機中は朝ごはん用にニラ玉を作り、食しました。
12時頃には晴れ間が見え始めたため準備を始め、13時から競技が開始されました。
しかし条件は無く滞空点狙いの機体も粘りきれず10分ほどで降りてきてしまうような感じだったため、15時頃からはクルーフライトが行われました。
僕もパラを背負い粛々と搭乗準備を進めていたのですが、発航順まであと少しというところで雨雲が近づいてきてしまったため涙の撤収となりました。
夜は温泉に行き、帰ってきてから夕飯にお好み焼き風もんじゃを作りました。

寝ころび座敷

新井のナビで袋小路に迷い込み困惑するエルグランド

課目「キャベツの千切り」

お夕飯
明日は七帝戦最終日です。
東大は個人も団体も優勝が十分狙える位置にいるので、明日もクルーとして選手の先輩たちを精一杯サポートしたいと思います。
七帝戦 番外編 宝珠花

宝珠花の風呂

宝珠花の部屋

宝珠花の部屋

宝珠花の風呂

ホテル
七帝戦Day 5 2/24
【最終成績】
【個人の部】
優勝 東京大学3年 柴田選手
四位 東京大学4年 森本選手
【団体の部】
優勝 東京大学
【保原賞】
東京大学3年 柴田選手
こんにちは。小池です。昨年度に続き、東大航空部は個人、団体の両部門で二冠を達成しました!ご支援頂いた皆様、ありがとうございました。
主将の柴田選手は三年生ながら見事、個人優勝!四位入賞の森本選手も一番手の役割を十二分に果たし、チームを優勝に導きました。
束の間の休息の後、選手たちは3/1から始まる全国大会に出場します。今後もどうぞ、応援よろしくお願いします。

右から団体優勝、個人優勝、保原賞のトロフィーです。トロフィーを独占しました。
この結果には次期主将も納得の様子。お気に入りのパラシュートを背負って勝利のポーズを決めます。

全国大会に続く
1年船本です。本日は七帝戦の訓練日です。七帝戦は千葉県の関宿滑空場という滑空場で行われ、東大航空部の公式な合宿・大会としては新人戦と並んで珍しい、妻沼以外でのフライトとなります。大会に参加する大学は旧七帝大(北大、東北大、東大、名大、京大、阪大、九大)です。
東大が使用する機体(東大24、東大Jr)の陸送はなんとか昨日までに終了したようで、本日私は朝に関宿入りしました。
本日は訓練日ということで、まずは七帝戦にメインの選手として出場する予定の4選手(森本選手、柴田選手、舩橋選手、発地選手)のチェックフライトと練習フライトが行われました。複座チェックはASK21型を使用するのですが、東大は21を持っていないので他校の21を借用して訓練を行いました。
森本選手と柴田選手は実際の競技で使用するASW24を用いた練習フライトも行いました。

柴田選手が出発するちょっと前のキャノピーの様子です。カメラやGPSをたくさんつけて面白いことになっていました。
明日からは実際の競技が始まるので、選手として出場する皆さんにはぜひとも頑張っていただきたいです。
関宿にやってきたASK21
妻沼には顔を見せないASK21が数多く集まっていたので、それらを紹介します。
//JA21ND 名古屋21//

名古屋21は2004年に導入された比較的新しい機体で、いくつかのバージョンが有るASK21の中でも恐らく高級な機体です。舩橋選手が搭乗できました。

なんと名大21はブルーキャノピーです。表面もツルツルで、とてもかっこいいです。

この機体はベンチュリー管もCFRP製で、これだけで数万円もするそうです。計器盤にもさまざまな機械が取り付けてあって、とにかくかっこよかったです。
//JA2333 京都21//

京都21は日本のASK21の中では2番目に古い機体です。ノーズに書かれた「飛翔」の文字がかっこいいです。こういうグライダーらしい漢字を貼るのもかっこいいですね。
//JA2380 阪大21//

阪大21は、妻沼で活躍するえんむ21(JA2379)のひとつ後ろのJAナンバーを持つ機体で、JAナンバーの登録日もたった4日の差という兄弟分のような機体です。えんむ21は数年前まで東大の保有する東大21だっただけに、おのずと親近感もわいてきます。
本日のこのコーナーではJAナンバーの若い3機を取り上げました。残りの3機はまたの機会に。
七帝戦Day1 2/20
昨日に引き続いて1年船本です。本日は七帝戦競技初日でした。
計画では最初のクールで2年発地選手のチェックフライトを行う予定でしたが、雲低が低かったためにしばらく教官同乗のチェックフライト・クルーフライトのみを行うことになりました。クルーとして来ていた私と2年大川さんで仁義なきクルーフライト争奪じゃんけんを行った結果、私が阪大21を使って飛ぶことが出来ました。
無線の入れ方が違ったり着陸帯のアイハンが敷いていなかったりと、妻沼といろいろ違うところがあって良い経験になったかなと思います。まだまだ着陸が下手なので、しっかりと技術を磨いていきたいと思いました。
しばらくすると競技が再開されました。ASW24で競技フライトに臨んだ4年森本選手はさっそく高度を上げて周回を開始し、途中でサーマルがなくてつらい時間もはさみましたがみごと本日の出場選手の中で一番最初に周回を達成しました。

出発準備をする森本選手。

森本選手、ゴール通過!!(R/Wからカメラでズームして撮影)
次にASW24で飛んだ3年柴田選手も周回を達成し、東大は今日だけで2周回を成し遂げました。

柴田選手、出発!!

明日からは社会人のATも行うようで、そのための曳航機の着陸もありました。曳航機も妻沼とは違う機体です。
暫定の順位ではありますが、本日の得点は柴田選手が2位、森本選手が4位で、団体では1位でした。デイリーは京都大学の谷一選手に譲ってしまいましたが、2日目以降もこの調子で得点を伸ばし、団体1位をとりたいです。
それでは、2日目以降も応援よろしくお願いします!
七帝戦Day2 2/21
更新が遅れて申し訳ありません
一年松崎です
今日は終日晴天となり、サーマルがたくさん発生したとても条件の良い1日でした
東大はまず一発目、船橋選手のチェックフライトを飛ばし、綺麗な着陸を決めていました
しかしこの間に風向きが変わり、ピスチェンとなってしまい、某エースが悔しがって腕をパタパタしていました
ピスチェン後は名古屋ディスカス、京大ディスカスが周回を決めました
東大24はなかなか旋回点クリアーの無線が聞こえず、一時東大クルーをヒヤヒヤさせましたが、こちらが聞き逃していたらしく、森本選手がしっかり周回を決めていました
途中、OBのK氏が差し入れにはるばる自転車で来てくださいました
ありがとうございます

差し入れのジュース
K氏の到着により特に3年生が嬉しそうにはしゃいでいました

24に乗ってみたK氏を、撮りまくって遊ぶ柴田選手
東大2番手は主将の柴田選手でした

発航する柴田選手
周回をしっかり決め次につなげることで、2番手としての役割を果たしました
競技フライトなんてやってる場合じゃないほど条件が良いらしくとても楽しそうに顔を輝かせていました
東大3番手は船橋選手で、東大Jr搭乗です
出発前には柴田選手より上空の様子を聞きながらフライトの準備をしっかりしていました
船橋選手もまた周回をしっかり決めて、東大の団体の点数に大きく貢献しました
本日の成績は
団体一位
個人 船橋選手2位 柴田選手4位 森本選手5位
積算で
団体1位
個人 柴田選手1位 森本選手3位 船橋選手8位
でした
団体では、3選手が周回を果たしたことにより、2位の京大を大きく引き離すことになり、東大の優勝がより確実なものとなりました
また個人では上位に食い込み、東大選手の層の厚さをみせつけました

ライセンサー不足により地上に置かれる各校の高性能機体達
競技終了後はクルーフライトとして京大21に搭乗して一発飛ばさせていただきました
ありがとうございます
関宿でのフライトは初めてでした
訓練では本格的なサーマリング経験はあまり多くはなかったのですが、本日は非常に条件が良く、(教官の操縦により)3500ftくらいまで上がることができました
飛びながら雲や地形をここまで詳細に観察経験は少なく、非常に良い経験となりました
それと同時に今までのフライトがまだまだグライダーの序の口に過ぎないのだと感じ、もっと上達したいと思いました
また旋回点をいくつか回ることができ、選手の先輩方がこんな景色を見てるのだなと羨ましく感じました
明日からも引き続き選手の応援をよろしくお願いいたします!
七帝戦Day 3 2/22
一年長谷川です。
本日は曇りで競技フライトはなく、クルーフライトのみでした。せっかく関宿に来たのに試合を見られないのは残念でした。
しかし競技が無いかわりにクルーは全員一発ずつ飛ばせてもらえたのでよかったです。東北大をはじめ、いろいろな大学にお世話になりました。ありがとうございます。
慣れない関宿でのフライトということもあり、東大のクルーはロングを連発してしまいました。ご迷惑をおかけしました。
明日もあまり天気は良くない予報ですが、頑張っていきましょう。

ASK13こうのとり号
七帝戦Day4 2/23
ブログではお久しぶりです、2年の新井です。
今日は七帝戦の4日目でした。
本日は朝雨がパラついており、また雲底も低く視程も悪かったことからお昼ごろまで宿舎待機でした。
宿舎待機中は朝ごはん用にニラ玉を作り、食しました。
12時頃には晴れ間が見え始めたため準備を始め、13時から競技が開始されました。
しかし条件は無く滞空点狙いの機体も粘りきれず10分ほどで降りてきてしまうような感じだったため、15時頃からはクルーフライトが行われました。
僕もパラを背負い粛々と搭乗準備を進めていたのですが、発航順まであと少しというところで雨雲が近づいてきてしまったため涙の撤収となりました。
夜は温泉に行き、帰ってきてから夕飯にお好み焼き風もんじゃを作りました。

寝ころび座敷

新井のナビで袋小路に迷い込み困惑するエルグランド

課目「キャベツの千切り」

お夕飯
明日は七帝戦最終日です。
東大は個人も団体も優勝が十分狙える位置にいるので、明日もクルーとして選手の先輩たちを精一杯サポートしたいと思います。
七帝戦 番外編 宝珠花

宝珠花の風呂

宝珠花の部屋

宝珠花の部屋

宝珠花の風呂

ホテル
七帝戦Day 5 2/24
【最終成績】
【個人の部】
優勝 東京大学3年 柴田選手
四位 東京大学4年 森本選手
【団体の部】
優勝 東京大学
【保原賞】
東京大学3年 柴田選手
こんにちは。小池です。昨年度に続き、東大航空部は個人、団体の両部門で二冠を達成しました!ご支援頂いた皆様、ありがとうございました。
主将の柴田選手は三年生ながら見事、個人優勝!四位入賞の森本選手も一番手の役割を十二分に果たし、チームを優勝に導きました。
束の間の休息の後、選手たちは3/1から始まる全国大会に出場します。今後もどうぞ、応援よろしくお願いします。

右から団体優勝、個人優勝、保原賞のトロフィーです。トロフィーを独占しました。
この結果には次期主将も納得の様子。お気に入りのパラシュートを背負って勝利のポーズを決めます。

全国大会に続く
2月合宿
2月合宿Day0
1年船本です。
本日は2月合宿の入り日です。11月合宿以来約3ヶ月ぶりの合宿となります。
今合宿は4日間、第一ランウェイの土手側で訓練を行う予定です。
私はバス入りすることが多かったのですが、久々に陸送に参加しました。本日の陸送はOB2年の劒田さんも参加していただいたので、陸送の途中でいろいろなお話を聞くことが出来ました。
妻沼についたら、Jr、24のワックスがけを行いつつ、明日からお世話になる慶應21の組みと係留を行いました。
慶應21は今まで格納するトレーラーがなく、翼と機体に分けて格納庫からランウェイまで運んでいたのですが、最近になってトレーラーを導入したようで、私が見るのは初めてでした。学連の21のトレーラーに比べても大きな設計で、内部で生活できそうなくらいの広さがありました(もちろんしませんが)。
ランウェイにつくと、気温自体はそこまで低くないのですがとても強い北風が吹いていて、体感的にはとても寒かったです。トレーラーや機体を風よけにして何とか寒さをしのいでいましたが、グライダーは設計がうまく出来ていて、裏側にも風が回りこんでくるのであまり風よけとしては役立ちませんでした^^;。

陸送中にトレーラーのタイヤがパンクしてしまっていたので、妻沼についたらタイヤをスペアに交換しました。

慶應21組みの終盤。強風の中だったのもあって組むのはいつもより大変でした。

空は綺麗ですが風が強かったため、これくらいの格好でも寒かったです。

Jr.のワックスがけの様子。翼や胴体を吹いてその上にワックスを塗ります。これでしばらくはピカピカです。
明日からは久々の訓練なので、気を引き締めて行きたいと思います。
2月合宿Day1
1年の村上です。
今合宿は久々の合宿のため色々不安な面が多いですが、気合を入れて頑張っていきたいです。
今合宿は訓練の効率化のため、朝食は起床後すぐに食べ、それからRWに向かい準備を始めることにしました。
ですが、今日は昨日から予想されていた様に北風が強く、準備はなかなか捗りませんでした。発航していた大学もありましたが、東大は10時頃に一時待機することになりました。風速は15mも出ており、機体が強く煽られるなどで発航するのは非常に危険でした。
宿舎に帰ってからは部員は端索を作るなどして過ごしました。昼食を食べる前には2年の新井さんと原さんによるウェザーブリーフィングと、今合宿参加して下さった全国大会優勝者であるOBの剱田さんによるサーマリング講座が開かれました。まだ天気やサーマルについての知識を殆ど持ってないので、非常に勉強になりました。
2時頃に再びRWに向かい、残念ながら強風のため撤収することとなりました。明日も強風との予報ですが、明日こそ訓練が出来ることを祈ってます。

一時待機のために係留する部員達

トレーラーを係留する部員達

第2次ウェザーブリーフィング
2月合宿Day2
一年長谷川です。
昨日は結局強風のため一発も飛べず今日も風は強まる予報でしたので、部員たちの間にはやや諦めムードが広がっていました。
しかし朝のうちは風があまりなく、指導員ミーティングの前から飛ばし始めることができました。結局、ライセンサーのチェックフライトなど20発ほどを上げました。
昼過ぎには風が強まり、撤収となりました。撤収後に宿舎でのんびりしていると、05KHのターポが吹き飛ばされているとの知らせが入り、急いでランウェイに直しに行きました。訓練を中止に追い込まれたばかりでなく、ここでも我々は風に苦しめられました。
明日こそはまともに飛べることを期待しています。明日からは首都大との合同になります。頑張っていきましょう。

必死に走る新井氏と原氏

なかなか発航できないjunior
2月合宿Day3
一年松崎です
今朝は昨日よりも激しい風が吹き、昼過ぎまで発行不能な状態が続きました

強風の中、垂直尾翼の陰で風を避ける部員の視点カメラ
そんな中…(以下略)
しかし、昼過ぎになると風も弱まり、いよいよ発航を開始することができました
強風のさなかでの訓練だっため、偏流に関していい訓練をすることができました

ホバリングするASK21
また、今合宿は慶応大学より慶応21を借用していますが、その機体係の人と話す機会がありました
東大よりも2倍の発数を誇るのみならず、異なった習慣など他大の様子を知ることができ、いい刺激となりました

一年生ながらしっかり着陸を決めた、慶応生搭乗の慶応21
明日は天気も条件も良くないでしょうが、合宿最終日なので、気を引き締めていきましょう
2月合宿Day4
1年船本です。
2月合宿も本日で最終日となりました。本日は雪の予報もあり、朝は宿舎待機も覚悟しましたが、結果的には小粒の雨や霙が何度かちらついた程度で、天候悪化で訓練が中止になるようなことはありませんでした。
午前中は風もなく、普通に訓練を行いました。途中でピストチェンジを行いましたが、その時間帯はとてもよく機体が浮いていたため、機体を1機も陸送する必要がありませんでした。風の変わり目には上昇気流が発生しやすい、という話は聞いたことがありましたが、それを実感しました。

ピストチェンジした後の訓練の様子。
撤収前には、ハスキーを使って飛行機曳航での訓練を行いました。じゃんけんの結果、3年柴田・2年発地・1年松崎がATで飛べることになりました。

曳航に用いたハスキー。
ATを飛ばした後は、機体を全てばらして撤収しました。

慶應21をばらす様子。後ろに見えるのが新しいトレーラーです。
2月19日から24日には千葉県の関宿滑空場で七帝戦(全国七大学総合体育大会航空の部)が行われます。東大航空部もASW24とJuniorで出場しますので、宜しくお願いします。
1年船本です。
本日は2月合宿の入り日です。11月合宿以来約3ヶ月ぶりの合宿となります。
今合宿は4日間、第一ランウェイの土手側で訓練を行う予定です。
私はバス入りすることが多かったのですが、久々に陸送に参加しました。本日の陸送はOB2年の劒田さんも参加していただいたので、陸送の途中でいろいろなお話を聞くことが出来ました。
妻沼についたら、Jr、24のワックスがけを行いつつ、明日からお世話になる慶應21の組みと係留を行いました。
慶應21は今まで格納するトレーラーがなく、翼と機体に分けて格納庫からランウェイまで運んでいたのですが、最近になってトレーラーを導入したようで、私が見るのは初めてでした。学連の21のトレーラーに比べても大きな設計で、内部で生活できそうなくらいの広さがありました(もちろんしませんが)。
ランウェイにつくと、気温自体はそこまで低くないのですがとても強い北風が吹いていて、体感的にはとても寒かったです。トレーラーや機体を風よけにして何とか寒さをしのいでいましたが、グライダーは設計がうまく出来ていて、裏側にも風が回りこんでくるのであまり風よけとしては役立ちませんでした^^;。

陸送中にトレーラーのタイヤがパンクしてしまっていたので、妻沼についたらタイヤをスペアに交換しました。

慶應21組みの終盤。強風の中だったのもあって組むのはいつもより大変でした。

空は綺麗ですが風が強かったため、これくらいの格好でも寒かったです。

Jr.のワックスがけの様子。翼や胴体を吹いてその上にワックスを塗ります。これでしばらくはピカピカです。
明日からは久々の訓練なので、気を引き締めて行きたいと思います。
2月合宿Day1
1年の村上です。
今合宿は久々の合宿のため色々不安な面が多いですが、気合を入れて頑張っていきたいです。
今合宿は訓練の効率化のため、朝食は起床後すぐに食べ、それからRWに向かい準備を始めることにしました。
ですが、今日は昨日から予想されていた様に北風が強く、準備はなかなか捗りませんでした。発航していた大学もありましたが、東大は10時頃に一時待機することになりました。風速は15mも出ており、機体が強く煽られるなどで発航するのは非常に危険でした。
宿舎に帰ってからは部員は端索を作るなどして過ごしました。昼食を食べる前には2年の新井さんと原さんによるウェザーブリーフィングと、今合宿参加して下さった全国大会優勝者であるOBの剱田さんによるサーマリング講座が開かれました。まだ天気やサーマルについての知識を殆ど持ってないので、非常に勉強になりました。
2時頃に再びRWに向かい、残念ながら強風のため撤収することとなりました。明日も強風との予報ですが、明日こそ訓練が出来ることを祈ってます。

一時待機のために係留する部員達

トレーラーを係留する部員達

第2次ウェザーブリーフィング
2月合宿Day2
一年長谷川です。
昨日は結局強風のため一発も飛べず今日も風は強まる予報でしたので、部員たちの間にはやや諦めムードが広がっていました。
しかし朝のうちは風があまりなく、指導員ミーティングの前から飛ばし始めることができました。結局、ライセンサーのチェックフライトなど20発ほどを上げました。
昼過ぎには風が強まり、撤収となりました。撤収後に宿舎でのんびりしていると、05KHのターポが吹き飛ばされているとの知らせが入り、急いでランウェイに直しに行きました。訓練を中止に追い込まれたばかりでなく、ここでも我々は風に苦しめられました。
明日こそはまともに飛べることを期待しています。明日からは首都大との合同になります。頑張っていきましょう。

必死に走る新井氏と原氏

なかなか発航できないjunior
2月合宿Day3
一年松崎です
今朝は昨日よりも激しい風が吹き、昼過ぎまで発行不能な状態が続きました

強風の中、垂直尾翼の陰で風を避ける部員の視点カメラ
そんな中…(以下略)
しかし、昼過ぎになると風も弱まり、いよいよ発航を開始することができました
強風のさなかでの訓練だっため、偏流に関していい訓練をすることができました

ホバリングするASK21
また、今合宿は慶応大学より慶応21を借用していますが、その機体係の人と話す機会がありました
東大よりも2倍の発数を誇るのみならず、異なった習慣など他大の様子を知ることができ、いい刺激となりました

一年生ながらしっかり着陸を決めた、慶応生搭乗の慶応21
明日は天気も条件も良くないでしょうが、合宿最終日なので、気を引き締めていきましょう
2月合宿Day4
1年船本です。
2月合宿も本日で最終日となりました。本日は雪の予報もあり、朝は宿舎待機も覚悟しましたが、結果的には小粒の雨や霙が何度かちらついた程度で、天候悪化で訓練が中止になるようなことはありませんでした。
午前中は風もなく、普通に訓練を行いました。途中でピストチェンジを行いましたが、その時間帯はとてもよく機体が浮いていたため、機体を1機も陸送する必要がありませんでした。風の変わり目には上昇気流が発生しやすい、という話は聞いたことがありましたが、それを実感しました。

ピストチェンジした後の訓練の様子。
撤収前には、ハスキーを使って飛行機曳航での訓練を行いました。じゃんけんの結果、3年柴田・2年発地・1年松崎がATで飛べることになりました。

曳航に用いたハスキー。
ATを飛ばした後は、機体を全てばらして撤収しました。

慶應21をばらす様子。後ろに見えるのが新しいトレーラーです。
2月19日から24日には千葉県の関宿滑空場で七帝戦(全国七大学総合体育大会航空の部)が行われます。東大航空部もASW24とJuniorで出場しますので、宜しくお願いします。
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