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関宿慣熟フライト

Day1

2年の発地です。

毎年七大戦は関宿滑空場で行われ、出場するには関宿に慣熟していることが必要ですが、東大は関宿で合宿を行わないので、合宿とは別に関宿で飛ぶ必要があります。とうい訳で、同じく2年の小池と共に11/29に関宿滑空場に行ってきました。

今回のフライトは東北大の教官で、京浜ソアリングクラブの船木教官のおかげで実現したもので、他には名大の3回生と京大の2回生も参加していました。
朝から天気がとっても微妙で、機体を格納庫から出すかどうか迷うほどでしたが、関西の2人は妻沼も関宿も電車で30分の私と違ってこのために夜行バスで関宿に来たそうで、飛べるタイミングで少しでも飛ばそうということで朝一で機体を土手越えし、組みました。

DSC_0361.jpg


今回は地形慣熟が目的で、同時に離着陸の経歴貯めが必要であったので、このモーターグライダーにのせていただきました。
陸単は一度だけ乗ったことがあるのですが、モーターグライダーは乗るどころかじっくり見るのも初めてだったので、いろいろじっくり観察しましたが、計器以外は思っていたよりグライダーでした。

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G109B
スパンは17.4mで、最良滑空比は28(c.f.ASK13は27)という性能

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動力機らしい計器盤


組み終わって視程待機していましたが、状況が悪くなってきたのでクラブハウスに撤収。
まだ雨が降る中、そろそろ前線が去るように思えた14時すぎに再出発し、ぎりぎりVMCを満たし始めた15時頃から1人目を飛ばし始めました。
一回目の進入時には完全な青空が広がり、視程も良くなりました。

関西勢2人が飛び終わった時点で16時近かったのですが、しれっと3番目に飛ばしてもらい左右の場周パターンと七帝の旋回点を見てきました。
実際に見てみるとどれもわかりやすく、丁寧に説明していただいたので、だいたい周りの様子を把握することが出来ました。

着陸すると日没まで20分を切っていたので、小池のフライトは翌日に回りました。


DSC_0380.jpg
撤収間際に発生した霧 5分程度で風で消滅した
写真では伝わりにくいですが、とても幻想的でした。

とても有意義な訓練をさせて下さった京浜ソアリングクラブのみなさん、ありがとうございました。


Day2

土曜一人だけ飛べず、日曜も遥々関宿まで行ってきた小池です。

しかし航空部も二年目、これしきの事で心は折れません。むしろ二日間続けて滑空場に行けたことに感謝します。あーめん

関宿滑空場に着くと、社会人クラブの方が大勢いて、七大戦慣熟の学生4人と京浜ソアリングクラブの方しかいなかった前日とは打って変わって賑わっていました。妻沼で良く見る某大学の学生の姿も。少人数でDuoを出していました。

僕の方は、まずキュムラスと言う機体を組むのを手伝うことになりました。東北大学航空部の卒業生の方々が集まっていたので、東北大学航空部が昔飛ばしていたSchempp-Hirthの機体かと思ったのですが、何と日本製で、しかも40年前に東北大学航空部が作ったと聞き、俄然、興味がわきました。

鋼管羽布張りの機体を触るのは初めてなので、試しに主翼をつっつくとFRPのように固く、案外しっかりしているじゃないか、とか思いながら今度は胴体をつっつくと、まさに布そのもので、しかも指でも破れそうな程薄い。僕も、ふとした拍子に破いてしまいそうで、後はなるべく胴体に触れないようにしていました。なにせ一機しかない貴重なグライダーですから。

<特徴的な後席キャノピー>
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<発航中の東北大式cumulus JA2101>
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各機体が組み終わり、フライトは10時頃に始まりました。天気が微妙だったせいか、練習用複座機ばかりでちょっと残念。フライトが始まってもATなので特にすることもなく、機体取りの為に疾走する、関宿名物のバギーや、バッタする各機を眺めていると、遂に、K21の搭乗が回ってきました。

今回乗せて頂いたのは京浜ソアリングクラブのASK21 JA2747(覚えやすい)です。最近導入されたばかりらしく、外観も内装もきれいで、しかもキャノピーが青い!高級感溢れる機体です。

写真は検索すれば出てきます

上空では旋回点や、場周経路を教えて頂きました。前日にレクチャーもして頂いたのでばっちりです。

次にG109Bにも乗せて頂きました。エンジン付きの小型機に乗るのは初めてだったので、興奮しました。速度計を何気なく見たら「60」を指していて驚愕しましたが、knot表示であることに気が付き、胸を撫で下ろしました。ともあれ今回もしっかり旋回点、場周経路を見せて頂き、もうばっちりです。


こうして二日にわたる関宿慣熟が終わった訳ですが、船木教官、京浜ソアリングクラブの皆様、そして東北大学航空部卒業生の皆様にはお世話になりました。ありがとうございました。
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『この大空に、翼をひろげて』たった一つの青春がここに― 風戸依瑠Ver